チューブの種類と自分に適したチューブの選び方
筋力トレーニングの道具の一つに「チューブ」という道具が存在します。
チューブは伸縮性が高い道具で、チューブを引っ張ることで筋肉を鍛えることのできる道具です。
現在はさまざまなチューブが販売されています。
そこで今回はチューブを選ぶ際に、自分に適したチューブをどのように選べば良いかを紹介したいと思います。
チューブで鍛えることができる筋肉は「バドミントンで鍛えるべき筋肉の紹介」で紹介しています。
チューブの種類
筋トレに使うチューブには、端が存在するチューブや端が無く、輪っかのチューブなどさまざまなチューブがあります。
チューブの形状は自分の行いたいトレーニングに合わせて選ぶようにしましょう。
チューブによって長さもまちまちなので、ある程度長さがあるものを選んでおくと、チューブが短すぎてトレーニングが行えないと言うことが無くなります。
チューブにはそれぞれ強度というモノが存在します。
チューブの伸縮性がそのチューブの強度になります。
伸びやすいチューブは強度が小さく、伸びにくいチューブは強度が高いです。
この強度によって筋肉の鍛えられ方が異なるので、チューブを選ぶ際は強度が重要となります。
筋トレをする目的で選ぶ
筋肉は筋トレの負荷強度により鍛えられ方が異なります。
- 負荷強度が大きい場合 : 筋力アップができる。
- 負荷強度が小さい場合 : 筋持久力をアップすることができる。
負荷強度が小さい場合はその分回数をこなす必要があり、逆に負荷強度が大きい場合は少ない回数で筋肉を追い込むことができるので、回数は少なくなります。
筋力アップと筋持久力の違いは、筋力アップは、筋肉を使ったときに一度に持ち上げることのできる筋力のことで、筋持久力は、繰り返しの負荷に対して筋肉がどれだけ耐えれることができるかの持久力のことです。
もし、筋肉を大きくしたい場合は、負荷強度が大きすぎず、小さすぎないぐらいの強度で筋トレをすることで、効率良く筋肉をおおきくすることができます。
バドミントンで使う筋肉を鍛える場合には、負荷強度が大きい筋トレをすることで、スマッシュのスピードを上げたり、クリアを遠くまで飛ばすことのできる筋肉をつくることができます。
負荷強度が小さい筋トレをすれば、腕や肩の場合は、試合の中でたくさんスマッシュを打っても疲れにくく、足の場合は足がつらなくなったり、試合の後半で足が遅くなることがなくなります。
まとめ
チューブを選ぶ際に気をつけるべき点は、チューブの長さと強度になります。
自分が行うトレーニングに必要なチューブの長さのモノを選び、自分の筋肉をどう鍛えたいかによってチューブの強度を選ぶようにしましょう。
チューブで筋トレを行ったことのない方は、チューブで鍛えることのできるインナーマッスルが鍛えられていないため、強度の小さいチューブからまずは買ってみてトレーニングをすることをおすすめします。
筋トレをして体を鍛えて、怪我の無い体作りを目指しましょう!!
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