バドミントン シューズは必要か、自分に合ったサイズの見つけ方
大学や社会人になってから、バドミントンを始めてみようと思ったときに、「バドミントンをするための、シューズを用意してきてください。」、と言われると思います。
しかし、バドミントンシューズをもっていなかったり、体育館シューズしかもっていないという方がいると思います。
そこで、バドミントンシューズを購入する必要性があるのか、購入するときのシューズのサイズの選び方、について今回は解説したいと思います。
バドミントンをするのに、バドミントンシューズは必要かどうか
自分は高校のときに、バドミントン部に入部して、バドミントンを始めました。
なので、当然バドミントンシューズも最初は持っていませんでした。
体験入部の際は、高校の体育館シューズを使って、バドミントンを体験させてもらいました。
バドミントンは、右も左も分からないようなド素人だったので、体育館シューズを使っても、特に問題なくバドミントンをすることができました。
しかし、入部してから、フットワークの練習をして、バドミントンの動き方を理解し始めて来た頃から、シューズのズレや滑りが気になり始めました。
なので、バドミントンシューズを購入することに決めました。
バドミントンシューズを履いて、バドミントンをしてみると、シューズが足にしっかりとフィットして、シューズの滑りも気にならなくなりました。
初めて、バドミントンシューズを履いて、バドミントンをしたときは、正直感動しましたｗ。
ここで１度簡単にまとめてみます。
体育館シューズでも良い方
- バドミントンを専門でやらない方
- バドミントンをするときに、あまり激しく動かない方
バドミントンシューズが必要な方
- バドミントンをする機会が何度もある方
- バドミントンで激しい動きをする方
- バドミントンをしているときの、怪我が心配な方
- シューズによる滑りが気になる方
自分が本当に、バドミントンシューズが必要なのか、参考にしてみてください！
バドミントンシューズは、体育館シューズよりも値段が少し高いです。
しかし、上に書いたとおり、バドミントンシューズを履くことによるメリットは大いにあるので、購入して損をすることは無いと思います。
ここからはバドミントンシューズの選び方について、解説していきます。
バドミントンシューズの選び方
シューズの長さに関しては、通常の靴を選ぶときと同じように、選んでもらって大丈夫です。
重要なのが、シューズの幅です。
自分は、足の幅が少し広いので、バドミントンシューズを選ぶときに、幅が合わないシューズが多くて、シューズを選ぶのに苦労しました。
バドミントンシューズの幅の広さは、日本のメーカーであればJIS規格で、表示されています。
数字が大きくなると、幅も広くなります(Eより狭いのは、Dになります)。
幅の大きさは、値札に張ってあったり、商品の公式ページを見るとわかります。
バドミントンのシューズは、テニスに比べると種類が少ないため、自分の好きなデザインのシューズを探すのに少し苦労します。
しかし折角、気に入ったデザインのシューズが見つかっても、シューズの幅が合わないということは良くあります。
無理に幅が合わないシューズを履いてしまうと、靴擦れを起こしたり、怪我の元となってしまうので、シューズを選ぶ際は、まずシューズの幅を確認するようにしましょう。
まとめ
今回は、実際自分が経験をした事を元に、バドミントンシューズの必要性とサイズの選び方について、解説しました。
体育館シューズでも、バドミントンをすることができます。
しかし、バドミントンシューズはメーカーが、バドミントンをするプレイヤーのために製造しているものなので、体育館シューズに比べると、性能も高く、安全性も高いです。
バドミントンシューズは、使用頻度によりますが、１年以上使用することもあるので、自分の足のサイズに適したシューズを選ぶようにしましょう。