【初心者】ラケットのガットのテンション何で張ればいいの?
皆さんが使っているラケットのガットのテンションはいくつで張っていますか、ガットのテンションは、使用するラケットやガットの種類と同じもしくはそれ以上にプレーに影響します。
そこで今回は、はテンションの張る強さによるメリット、デメリット紹介したいと思います。
ここでは、低いテンションを16~18ポンド、高いテンションを24ポンド以上とします。
ガットを張るときの注意点は、「【初心者】ガットを張るときの注意点とテンションについて」で解説しているので参考にしてみてください!
高いテンションのメリット
- テンションが高いとガットが強く張られるため、ガットが硬くなります、そのためガットが羽を強くはじくようになるためスマッシュが速くなります。
高いテンションのデメリット
- ガットが硬いため、羽が当たったときの衝撃がガットで吸収されにくくなり、腕への衝撃が強くなります、そのため怪我につながることがあります。
- ラケットにはスイートスポットとよばれる、シャトルを打つのに最も最適な場所があります。スイートスポットはラケットの中心にありテンションを高くするにつれて小さくなっていきます。スイートスポットから外れた位置でシャトルを打つと、シャトルは飛びにくくなりさらに、腕への衝撃が強くなります。
- ガットは硬くなると、シャトルをすぐにはじくため打ったときののコントロールが難しくなります。
「バドミントン ガットすぐに切れる理由」について解説しています。
低いテンションのメリット
- クリアが飛びやすくなります、テンションが低いとガットがたわみシャトルがよく飛びます。
- 高いテンションの逆でシャトルを打つコースがコントロールしやすくなります。
- スイートスポットが広いため、打ち損じが少なくなる。
低いテンションのデメリット
- スマッシュのように強打してもガットに力が吸収されすぎてしまうため、思ったほどスピードが出ない。
張るガットに迷ったときのオススメのガットはこちらで紹介しています。「【オススメのガット】バドミントン 切れにくく、良く飛ぶ、G-TONE5の紹介紹介」
まとめ
バドミントン初心者の方は、はじめはポンド数を低くしてガットを張ることを強くお勧めします、慣れてきたら徐々にポンドをあげてみましょう。
上級者の方でもガットのテンションを低くしている人もいるので、バドミントンがうまいからと言って決してポンド数をあげる必要はありません。
自分のプレイスタイルに合った、ポンド数を見つけることが一番重要なので、自分でいろいろ試してみましょう。
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