バドミントン YONEXのラケットが壊れた時の対処法

2020年1月21日

皆さんはラケットが壊れてしまったことはありますか?

ラケットは壊れてしまっても場合によっては無償もしくは安い価格で交換してもらえるので、今日はラケットが交換できる条件について解説したいと思います。

YOENXのラケットが壊れてしまったときの対処法

無償交換できるかどうか

YONEXのバドミントンラケットを購入してから3ヶ月間かつ、ラケットが壊れた理由としてラケットでシャトルを打ったときに壊れてしまったときのみ無償交換が可能となります。

ラケットを地面にぶつけて壊れてしまったり、ダブルスのペアのラケットと接触したときに破損してしまったときは無償で交換することはまず不可能です。

他にもシャトルを打って破損した部分に大きな傷があると、無償交換の対象外になる可能性もあるので注意です。

ラケット購入後3ヶ月以内ならまず、購入した店舗に行って無償交換ができるかどうかお店の人に聞いてみるといいでしょう。

無償交換できない場合

ラケット購入から3ヶ月を過ぎてしまった、もしくはラケットでシャトルを打ったとき以外にラケットが壊れてしまった場合は、もしラケット購入から4~6ヶ月以内であれば、有料保証で同じ新しいラケットを定価の6割で購入することができます。

ラケットが壊れないようにする工夫

適正テンションより高くガットを張らない

テンションを高くすることにより、スマッシュのスピードが速くなりますがそ の分ラケットへの負担も大きくなります、さらに適正テンション以上でガットを張ると保証の対象外になることがあるので注意です。

グリップテープの手入れ

グリップテープは消耗品なので長期間使用していると摩擦ですり減っていくので、交換しないで使い続けると、ラケットが手からすっぽ抜ける可能性があるので大変危険です。

グリップテープは定期的に取り替えることをおすすめします。

ラケットを大事に扱う

ラケットを投げたり、回したりしていると地面に当たってラケットのフレームを傷つけてしまいます。

小さいバッグに無理矢理ラケットを詰め込むとシャフトが曲がってしまうこともあるのでラケットはケースやラケットバッグに入れて大切に扱うようにしましょう。

まとめ

YONEXラケットが壊れてしまったときの対応は理解していただけたでしょうか?

最後に、ラケットは消耗品ですのでいつ壊れてしまうかわかりません、ラケットが壊れてしまったときのためにもう1本予備のラケットを用意しておくのがいいでしょう。

一番気まずくなるのは友達のラケットを借りてガットを切ってしまったり、ラケットを壊してしまうことなので。

ラケットはバドミントンをやる上で欠かせない道具であり、大切に使えば長い期間使用することができるので自分のラケットは大切にしましょう。