バドミントンをするときのコロナウイルスへの対策6つ

2020年7月18日

コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言の発令、解除から数週間がたって、一部の地域では体育館の利用の再開が始まり、少しずつバドミントンができるようになってきました。

しかし、現在もまだコロナウイルスは収束しているわけでは無く、感染を広げているので、バドミントンをする際にも十分注意しなければいけません。

そこで今回は、コロナウイルスの感染を防ぐためにも、体育館でバドミントンをする上で、注意しなければいけない点について紹介したいと思います。

その日の体温を測る

その日の体調にかかわらず、外出する前に必ず検温するようにしましょう。

もし、平熱より高い熱が出ていたり、熱が出ていなくても体調が悪かった場合は、無理をしないで家で安静にするようにしましょう。

体育館を利用する前に手をアルコール除菌をする

体育館の施設や用具を使用する前に、手をアルコール除菌するか、石けんで手を洗うようにしましょう。

これは、もし自分がコロナウイルスに感染していた場合に、できるだけウイルスを他の場所に移さないようにするためです。

アルコールの消毒液は、現在では体育館の入り口に用意されていることが多いです。

もし、用意されていなければ、各自で用意するか、洗面所で手を洗うようにしましょう。

マスクを着用する

マスクは、飛沫によってコロナウイルスが広範囲に飛ばないように防ぐことができます。

なので、マスクは基本的に着用しましょう。

しかし、ここで重要なポイントがあります。

それは、バドミントンをプレー中はマスクを絶対に着用しないようにしましょう。

その理由としては、運動中にマスクをしていると、酸欠になってしまう恐れがあるからです。

バドミントンはなおさら、激しい動きを伴うスポーツなので、運動中にマスクをするのは絶対に避けるようにしましょう。

さらに、この時期は体育館の室温も高くなるので、熱中症にも十分注意しましょう。

マスクをしていると、体温が上昇するというデータもあるので、少しでも気分が悪くなったら、無理せず、涼しい場所に移動して、十分な水分補給をしましょう。

実際、バドミントンをプレーした後に、マスクを着用すると、自分の呼吸が暑くて、マスクの中も高温になり、余計に暑さを感じました。

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水分補給の方法

先ほども述べたように、この時期は熱中症にも気をつけなければいけないので、十分な水分をとらなければいけません。

体育館によっては、給水器が設備されている場所もあると思います。

しかし、給水器によってコロナウイルスに感染してしまう恐れがあるので、給水器による水分補給はしないようにしましょう。

バドミントンをするときは、水筒やペットボトルを自分で用意して、他人との接触を避けるようにしましょう。

館内の換気

バドミントンをする上では、基本的にはプレーの邪魔にならないように、密閉して風が入らないようにします。

しかし、3密の、密閉を防ぐために、窓を開けて換気ができるようにしましょう。

その他接触

試合の始めと終わりの、握手を直接手を触れないで行ったり、ラケットの貸し借りはしないようにしましょう。

当然、コートの外では、ソーシャルディスタンスを保って、人との間隔を2m以上とるようにしましょう。

まとめ

緊急事態宣言が解除され、やっとバドミントンができるように成りはしましたが、コロナウイルスへの警戒はまだしなければいけません。

折角、家族や友人とバドミントンができるようになったのに、集団感染を起こしてしまっては、元も子もないので、最低限今回紹介した、コロナウイルス対策については必ず守りましょう。

みんながきちんとルールを守れば、以前のように何不自由なくバドミントンをすることができると思うので、まだ先は少し長いかもしれませんが、頑張ってみんなでコロナウイルスの対策をしましょう。